おとなんつづり

オトナになっても純粋に。硬い心を柔らかくする為のブログ。

起業のきっかけは身近にある!喫茶店に常設コーナーを作ってもらいチャンスを掴んだ成功実例。

 

私が植物の仕事を出来たのは色々な出会いや助けがありました。

中でも印象的だったのは喫茶店で私のコーナーを設けてくださったことです。

今回はこんなきっかけもあるよというお話しです。

 

 

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ぶらりと入った喫茶店で仕事の依頼が来るまでになりました。

すぐに概要をご覧になりたい方はこちらへどうぞ。

「最後に」へ、ページジャンプします。

 

 

植物の仕事を始めた最初の場所

 

以前、介護事務所の入力事務をしていました。

駅から徒歩10分程度ですが、事務所周辺は古びた木造アパートばかり。

 

その通りに、いつのまにかポツンと1つ可愛らしいカフェが出来上がっていました。

外観はそのままに、手作りでウッドデッキが足され小さな看板が揺れています。

そっとガラス窓を覗くと可愛いカーテンが下がっていました。

 

 

<出会った喫茶店> 

 

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飾られている植物がちょっと残念な感じで気になります。

もうちょっと手を加えたら良くなるのに。

ここはどんなお店なんだろう・・・。

 

ずっと気になっていたので、仕事帰りにひとりでその喫茶店へ寄ってみました。

 

 

30代の女性がひとりで経営する喫茶店

 

入ってみると、小さなテーブルが2つにカウンターという小さな喫茶店でした。

 

可愛らしい手書きメニューにはカレーやケーキなどもあり、食事も出来る様子。

カウンターを見ると女性ひとりが接客しながら珈琲を入れています。

お客さんの話をうまく聞き出していて、とても楽しそう。

なるほど、この応対が人を惹きつけるんだなぁと分かりました。

 

 

 

私はお客さんが少なくなるまで待って、声をかけてみました。

 

すると、数年間喫茶店で修業をして店を出したとのこと。

この場所は以前は飲食関係のお店だったようです。

奥に広い厨房があり、設備をそのまま使える状態だったんですって。

 

 

 

生活のためだけに仕事をしていた私には、彼女がキラキラして見えました。

 

生活の不安は無いんだろうか。

その勇気はどこから来るんだろう。

 

職場から喫茶店までは徒歩3分です。

その後よく通い、彼女と色々な話をするようになりました。

 

 

店内に私の常設コーナーを設置

 

女性がひとりで頑張ってると思うと、応援したくなりました。

 

そう感じたのは私だけでは無いようです。

お客さんのプレゼントがお店に飾ってあり、正直に言うとインテリアとしてはどうかなという雰囲気。

居心地が良いのは、そういう気取らない温かみがあるからかもしれません。

 

ふと、カウンター奥を見ると、テーブルと壁に特別コーナーが出来ていました。

お客さんの宣伝コーナーになっているようでした。

「炭アート作品紹介」「版画絵のポストカード」「エステの紹介」など色々です。

 

 

 

そこで私も、自作の観葉植物を「商品として」置かせてもらうことにしたんです。

以下画像はその時の一部。もっと綺麗に残しておくべきだったなぁ・・・

 

 

<置かせてもらった寄せ植え>

 

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カフェの雰囲気を壊さないよう可愛らしいイメージにしました。

持って帰りやすさを考えてミニサイズです。

テーブルが土で汚れないよう小さな台も設けました。 

 

 

商品としての寄せ植え鉢

 

ガーデニングショップ経験がここで生かされる事になります。

全てに無駄は無いですよね本当に。

 

お客さんの負担にならない金額を設定して良いものを作ることにしました。

すぐ近くに園芸の「卸」がある事を知っていたので、名前を作って業者登録。

安く仕入れられる物はそこで調達しました。

仕入れで浮いた分、より良い鉢植えを作ることが出来たんです。

 

植えた植物の育て方を名刺サイズで添えました。

常連さんが多いお店です。

買ったあとにすぐ枯れてしまってはリピートしてくれないからです。

 

「植物の仕事を承ります」というパンフレットも置きましたよ。

 

 

「仕事承ります」パンフ設置で仕事契約

 

観葉植物を置かせてもらったのは、植物の仕事に繋げるきっかけ作りです。

パンフレットを置いただけでは「ふーん」で終わってしまうと思ったんです。

 

パンフレットのメニュー作りもガーデニングショップ経験をフル活用。

エクステリアや剪定の依頼も受ける事にしました。

もし依頼があっても、相場やメーカーも分かるし人脈もあります。

 

 

 

というのは・・・

こちらの記事で受付をしていた時に、毎日数百件もの庭師と会話していました。

▶冬になると思い出すあの人の缶コーヒー

 

休日に現場を見せてくれる庭師の方もいます。

それがこんな時に役立つとは思ってもみませんでしたよ。経験は糧ですね。

力仕事的な仕事が来ても安心なんです。

 

 

 

とはいえ「庭師にお願いする程ではないお悩み」も沢山あります。

玄関に1つだけ鉢を置いて欲しい。お庭を見て季節のアドバイスが欲しいなど。

私の知識は限られているけれど、園芸仲間が居るので何とかなります。

 

そこで園芸店では味わえない女性ならではの目線にこだわって作りましたよ。

 

 

 

するとなんと~!

仕事の依頼が舞い込みました。

 

私のミニ観葉植物を買ってくださった方からの依頼です。

マンションのベランダの植物をリニューアルするお仕事でした。

 

たった1つのミニ観葉植物のお陰でお仕事の縁が広がっていきました。

 

 

 

お店の負担とその後の縁

 

置かせてもらっている観葉植物はそれなりに売れました。

ただ、お店に植物の管理をお願いしていたので彼女に負担をかけてしまいました。

良かれと思って好意で引き受けてくれたんですけどね。

 

でも、相手は生き物です。

マニュアル通りにはいかないんですよね。

暖房の風に当ててしまい、上半分枯れたまま置いてある事もありました。

なぜ枯れたのか分からず水をあげすぎて根腐れになってしまったり。

 

本業は喫茶店経営なので仕込みも忙しいだろうし、申し訳なくなってきました。

本来メンテナンスは自分でするべき事です。

 

 

 

でも、枯れ始めた途端に私が管理するのも何だかバツが悪い。

はっきり言えない私もいけないんです。

 

そこで、置かせてもらっている「場所代」の代わりに、店頭のあの可哀想な植物のメンテナンスをしに寄る事にしました。

お店が開いていれば自分の観葉植物の管理も出来ますから。

 

 

 

ところが、です。

人の運命というのは先の事が分からないものですね。

 

私の事務所が移転することになり、退職せざるを得ない状況になってしまいました。

他の会社に通うとなると喫茶店には週末しか寄れません。

夏場は特に1週間放っておくとダメになる植物もあって販売は断念しました。

 

ただ、その時に知り合ったお客さんから色々繋がることになります。

 

 

最後に

 

喫茶店の片隅に自分のコーナーを作ってもらう事で仕事の縁が出来ました。

何かの作品や自費出版などあれば、試すのも良いと思います。

趣味でも楽しいかもしれません。

 

私の出会った喫茶店は、定休日にアロマ教室として場所を貸していました。

アロマ資格を取りたての女性が月に数回開催する場所として利用しているとのこと。

いきなり食べていける程の収入は得られないけれど、種は撒けます。

 

 

 

そういえば、喫茶店と盆栽屋さんのコラボのお店がどこかにありましたよ。

じっくりと盆栽を眺めながら珈琲も飲めるわけですね。

お互いの相乗効果が得られる場所で種を撒くのも良さそうです。

 

 

 

書いていたら色々思い出してきました。

詳しく書いてみようかな・・・

当時の私は、仕事を辞めて挑戦するほど金銭的な余裕はありませんでした。

でも、自分にしか出来ない何かをやってみたいと思っていたんです。

 

同じように思っている方がいらっしゃるかもしれませんね。

ちょっと頭を整理して綴ってみようかな。

 

 

 

読んでくださってありがとう~。

オトナンでした。

ではまた (╭ರᴥ•́)☆  

 

 

 

植物に関するブログも書いています。

▶Grimo[ぐりも]|グリーンをもっと。優しいガーデニングスタイル。