おとなんつづり

オトナになっても純粋に。硬い心を柔らかくする為のブログ。

中高年の転機・共働きから専業主婦へ。収入減、生活レベルが下がった事で得たもの。

共働きから専業主婦になって1年経ちました。

共働きでもギリギリの暮らしだったのに、私が働かなくなったらどうなっちゃうんだろうと思ってましたよ。でも、なんとかなるもの、なんとかするものですね。

 

 

お金は湧いてこないという現実。

 

20代、30代の頃は、お金が足りないなら働けばいいと思っていました。

この先年齢を重ねても、何かしら職はあるだろう。これまでずっと働いてきたんだから何とかなるでしょう~と簡単に考えていたんです。

 

今思えば、身体の回復も早かったです。

ちょっとくらい無理をしても、目的があれば頑張れる自信があった。生活のため、欲しいモノのため、行きたいところのため・・・。頑張って働いてこれたんです。

  

なんと甘い考え方でしょうね。

身体の変化を見て見ぬふりしながら、早朝に出勤して帰宅は夜中という暮らし。自宅にはただ寝に帰るような日々で、そういえば夫と今日会話したっけ・・・という状態でした。夜中なので、夫はもう先に寝ているんですよ。

 

同じ屋根の下に居ながら、伝言をラインに残しておくという情けない日々だったのです。

 

 

派遣ブラックからの「卒業」 

 

なぜそんなに帰りが遅いかと言いますとね・・・

残業ゼロは社員さんだけだから。

 

当時、私は派遣だったので、社員さんが残した仕事を納期に間に合わせるべく、大特急で正確に仕上げるという日々だったのです。言葉が悪いけど、毎日が尻ぬぐい的な感じ。

その結果、派遣がノウハウを習得&社員に指導するという職場でした。

案の定私は身体を壊し、会社都合退職ですよ。

 

色々な辛い事もありました。

あるとき・・・ふと「私何やってるんだろ」と思ったんです。

 

 

 

夫の疲れた寝顔を見て、そっと布団に入る日々でしたが、彼は朝起きると笑顔で文句ひとつ言わない。彼よりも早く家を出る私に、冗談言って明るく送り出してくれます。

夫なりに私を労ってくれているのが分かるのです。 

 

慣れないプロジェクトを抱えているのに。

数々のブラックを証明しようと動いてくれました。

 

その時、あぁ「ここを卒業」しようって思ったんです。

 

 

何かを失えば、何かを得る

 

ガンガン気合い入れて働いて得たお金の裏には、色んな事を「犠牲」にしてるんじゃないかと思うんです。

 

そりゃ、生活していくためにはそんな甘い事いってられないですよ。世の中全てに言っているわけではありません。

私はたいしたスキルも無いので、ガンガン働いたところで得る収入はたかが知れています。得意分野(植物)があっても、自分に出来る仕事は収入が低いのです。

 

生活のためじゃなくても、遣り甲斐があれば女性でも貫いていいと思っています。

 

私の場合はそうじゃないんです。

「とりあえずな収入」に飛び付いて、大事な事をおろそかにしていたと感じたから。がむしゃらに働く時、ちょっと振り返る時、人にはそれぞれタイミングがあると思います。

 

そして、今すべきだと思う「自分の役割」に気付くのもタイミング。

お金と時間のバランスは、状況によって日々変わるものですね。

 

 

「お金」は得ても「時間」は戻らない

 

今まで、沢山私を助けてくれた夫。

外で頑張って働いてくる夫を、笑顔でむかえられる家庭にしたい。

 

私の世話などせず、のんびりと疲れを癒して過ごして欲しいと思うのです。

主婦とは、炊事洗濯などの物事をただこなすだけなく、そこに気持ちを込める事が大事ではないでしょうか。たとえ数分でも、忙しくても。

 

そんな甘い事言えるのは、主婦としての大変さを知らないからかもしれません。私は子供に恵まれなかったので、大変さも違ってくるでしょう。子供は欲しかったけれど・・・このへんはいつか書けたらいいですが。

 

 

 

今からでも少しずつ。

これからの年月、支え合えるように。

私なりの方法で丁寧に頑張っていこうと思っています。