おとなんつづり

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中高年がアツい!酸いも甘いも噛み分けた「オッサン」の魅力と憧れ

実は私、昭和のニオイがする「オッサン」が大好きです。イケメンのハリウッド俳優に憧れて、ぽーっと映画を観ることもありますが・・・何だかこう「オッサン」って親近感がわくんですよね。そして尊敬できる存在でもあります。それはどうしてだろうかと個人的に探ってみました。

 

「オッサン」という存在

 

まず、中高年の男性を表現するとき、「おじさま」「おじさん」「オッサン」に分かれると思うのです。

 

順番に探っていきます。

 

 

「おじさま」は遠くで眺めていたい存在

 

まず、私の「おじさま」イメージは、例えば高倉健さんや渡辺謙さんのような。

アニメで表現すると、たぶん劇画タッチになるような紳士な感じ。映画を観たときには、以下画像のような状態になりますねぇ大抵は。おじさまの広い背中が好きです。

「おじさま」は何かを一緒にするというより、遠くで眺めていたい感じ。 

 

▼私の心のイメージ

 

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「おじさん」は休日に一緒にドライブ出来そうな存在

 

そして「おじさん」は・・・

サザエさんのマスオさんや、アンパンマンのジャムおじさんなど。

正統派というか、ちょっとおっちょこちょいだけど、優しい真面目なイメージ。日曜日のパパ的な。安心して一緒にドライブ出来るような感じでしょうか。

 

 

▼ジャムおじさん

 

出展:お祭り問屋の岸ゴム|ジャムおじさん

 

 

 

「オッサン」は 身近な存在。でも、それだけじゃない。

 

そして最後に「オッサン」

このオッサンという存在は「おじさま」や「おじさん」に無い、圧倒的な個性で私を魅了します。そうですねぇ・・・有名どころで言うならば、以下のキャラクターが私のイメージに近いでしょうか。

お祭りの縁日や、屋台で一緒にお酒を飲みたい身近な感じ。

 

 

▼天才バカボンのパパ

 

出展:シルバーリーフ|レレレの天才バカボン

 

 

▼こちら葛飾区亀有公園前派出所の両さん 

 

出展:楽天ブックス|超こち亀 連載30周年記念

 

 

どちらも、決してイケメンでお金持ちという感じではないんですよね。

何だかこう・・・汗くさそうな。昔ながらの木造の住まいが似合うような、昭和のニオイがします。そして普段は自分の好きに自由に過ごしているけれど、ここぞという時には、わが身を振り返らずに突き進む。

 

気持ちがアツい。

自分だけのこだわりを持ってる。

そんなオッサンに惹かれるんです。

ここで「オッサン」を語るのに忘れてはいけないキャラクターがおります。

もうちょっとお付き合いくださいませ~。

 

 

私の憧れるオッサン「刑事コロンボ」 

 

「刑事コロンボ」ご存知ですか?

最近は、あの有名なオッサンを知らないという女子が多くて、実はショックを受けています。「うちのカミサンがね~」というフレーズが流行りました。

 

 

▼刑事コロンボ

 

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出展:楽天ブックス|刑事コロンボ完全版[ ピーター・フォーク ]

 

 

んもう~この画像見ただけで胸がキュンキュンします。

性格がカッコいい。今は亡きピーターフォークさん演じるイタリア人刑事です。

子供の頃から好きで、大人になってもスカパーで繰り返し観ていましたよ。もう、チラッと音を聴いただけで、あ!あの話だねって分かるほど。

 

このドラマのキャラクター(コロンボ)が光った背景には、ストーリーの作り方にもあったと思います。これまでにない大胆な構成だったから。この手法はその後、色々なドラマやアニメで真似されていくことになったように思います。

 

 

最初に犯人を視聴者に見せる

 

一昔前は、刑事や探偵などと一緒に犯人を探すパターンが多かったんですよね。

 

例えば横溝正史さんの八つ墓村などが良い例かも。あの時の古谷一行さん、素敵だったなぁ~。好きだったなぁ。なんていうかセクシーさがあった。

リメイクして北村一輝さんに演じていただきたい!

 

 

▼古谷一行さんの八つ墓村

 

 

 

▼北村一輝さん(実は、猫侍大好き)

 

出展:スマイルDVD|ドラマ 猫侍  [北村一輝]

 

 

 

・・・ついてきてますか?

この話、分かる方いらっしゃるんだろか。

 

か、かなり不安なので「刑事コロンボ」に話を戻します。

このドラマでは、最初に犯人を視聴者にみせるんですよね。どうやって犯人だと断定するのか、犯人とのかけひき等を楽しむ構成になっています。

 

事件そのもののストーリーよりも、人の想いや行動がメイン。だから、刑事キャラが個性的であるほど、視聴者はハマっていくわけです。

これがたぶん先ほど話した「おじさま」や「おじさん」的なキャラならば、また違う路線になったんじゃないかと思うのです。

 

遠くで眺めていたい「おじさま」でもなく、たまに休日にドライブ出来そうな真面目な「おじさん」でもない。

背伸びしない、身近な存在な「オッサン」が解決するから良いのです。

 

 

 

コロンボは、見た目はだらしない普通のオッサンです。いつもボロボロのトレンチコートを着ていてダンディな感じではないんですよね。

だけど実は頭がキレる凄腕刑事。それを決して表に出さないのですよ。最後まで辛抱強く自分の信念を貫き通すのです。

 

しかもイタリア人らしく、ちょっとお洒落な事をするのも胸がキュンとなってしまう。

例えば・・・老舗ワイナリーを守りたくて、遊び人の弟を殺してしまった犯人には、優しい言葉をかけて一緒にワインを飲んでから出頭したり。美人の犯人にはちょっと顔を赤らめたりします。人間臭さがあるんですよね。

 

 

 

オッサンの魅力とは 

 

どんどん脱線しそうなので、いったん魅力をまとまめす。 

私が考えると、オッサンの魅力はこの3つになると思うのです。

 

・冴えない容姿からプラスイメージへのギャップ

・独自の世界(ロマン)を持ってる

・アツい気持ちを貫く

 

 

 

あ~俺のことじゃねぇわ・・・という方もおられるでしょう。

そんなあなたは、ご自身で気が付いていないだけです。

 

見た目は「ごく普通」であることがオッサンの第一条件。そして、その「ごく普通」であることに追加して、世間一般的で言う冴えないイメージがあればもうほぼクリアしていると言えます。コロンボで言うトレンチコートの部分です。

 

例えば、ちょっぴりメタボだったり、髪の毛が寂しかったり。そのような見た目じゃなくても、例えば人前で何か発言するのが苦手だとか、奥さんに頭が上がらないとか。風呂上りはバスローブ・・・じゃなくて肌着で缶ビールというような、庶民的な生活なら尚更良い。

 

 

 

カッコいいんですよそのギャップが!

 

仕事や自分の好きな事となると、めちゃめちゃ光る。

その独自の世界(ロマン)が良いのです!

 

そういう味が出るにはこれまでの経験、人生の年輪がモノを言うんだと思うのです。酸いも甘いも噛み分けている(※1)からこそ、生まれるのではないでしょうか。

 

(※1)

酸いも甘いも噛み分ける

酸いも甘いも噛み分けるとは、人生経験を積み、人情に精通し、世の中の裏も表も知り尽くしていることのたとえ。

引用:故事ことわざ辞典

 

 

実は、オッサンが羨ましい

 

そこで、ちょっと自分を振り返ります。

私は「おばさん」です。女性の場合は「おばさま」「おばさん」止まりで「オッサン」のような強烈な魅力にはならないんじゃないかと思うんですよ。 

 

「オッサン」の魅力をもう1度話すと・・・

・冴えない容姿からプラスイメージへのギャップ

・独自の世界(ロマン)を持ってる

・アツい気持ちを貫く

 

となるわけです。刑事コロンボの女性版的に「見た目は主婦だけれど、事件を解決してしまう敏腕女刑事」というドラマもあるけれど、独自の世界(ロマン)という部分では少し弱いように感じます。

 

私は「オッサン」が羨ましい。身近な存在でありながら、どこか大地のニオイがするようなチカラ強さは、やはり男性ならではじゃないでしょうか。オバサンの場合は「女性」本来の柔らかさを忘れてしまうと、魅力に結びつかないから。

 

・・・オッサンについて3000文字も書いてしまった。

私のアツい気持ち伝わってるといいんだけど。

 

 

 

▼そうそう。こんなサービスもあるのですよ。ご存知でしたか。

 

ossanrental.thebase.in

 

オッサンが行くような、行きつけの屋台や居酒屋に行きたい。だけど、一人じゃ入りにくいし、どこに行けばいいのか分からない。出来れば美味しく楽しく過ごしたい。そんな女性にも人気だそうです。

 

はおばさんレンタルもありますよね。

人生相談所に行くほどの重たい話では無く、ちょっと助言を聞きたい。女性としての意見を聞いてみたい。カラオケに一緒に付き合って欲しいなどのレジャーでも声がかかるようです。

 

 

 

酸いも甘いも噛み分けてきた経験が生きる!

今、中高年がアツいのです!

 

世の中には「オッサン」という独自の世界に、憧れている女もいるんだよと言いたかったんです。・・・またオッサンの記事を書いてしまいましたね。困ったもんです。

 

 

 

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