おとなんつづり

オトナになっても純粋に。硬い心を柔らかくする為のブログ。

自分が苦手だと思う人は、誰かにとって大切な人。

私に心を開いて、思った事をそのまま話してくれる友人がいます。いっけん嬉しいんですが、素直すぎてモヤモヤするのです。とはいえ、今さら友人も自分も変えられない。変わらない。少しだけ距離を置きながら、適度に受け入れる事にしました。

 

 

些細な行動で見える性格

 

ある時、職場でオヤツが余りました。

人気が無くて沢山余ってしまい、どうしようかと友人と相談していたんです。

 

すると友人が・・・

「あの人に全部あげちゃえば。オトナンが渡せば、喜んで食べるんじゃない?」と、アゴでおじさんを指しながら言ったのです。押し付けちゃえってことですね。

 

これはショックでしたよ~。

ここで言う「あの人」というのは、腰を曲げてひとり黙々と働いている年配者です。些細な一言ですが、私には深く突き刺さってしまいました。

私にとっては、押し付けるなんてとんでもない!むしろ何か差し入れしたいくらい。人として素晴らしいと思っていたからです。 

 

 

友人にとっては苦手なおじさんだけど。

 

私の友人は、このおじさんが苦手。

おじさんも、私の友人が苦手。お互いに苦手なのです。

 

友人は白黒ハッキリタイプなので、話し方が不器用なおじさんとは合いません。ま、誰にでも相性はありますからね。

 

でも、私にとっては大事なおじさん。

世渡り下手な私をいつもいつも気遣ってくれる、あったかい人なんですよ。

 

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寒い日も暑い日も。雨でも雪でも。

生きるために一生懸命働いている。だけど、ちょっとなまりがあってぶっきらぼうなので誤解されやすい。私は東北人(両親が)なので、その空気が分かるのです。

 

 

言わなきゃ伝わらないけれど。

 

心で思った事をそのまま口にしてOKな間柄だとしても、たまにはちょっと飲み込んでから話してみるのも有りなんじゃないかな~。どうでしょうか。

 

ただ、そんな気持ちを直接友人に言えない、私にもモヤモヤの原因がありますね。 

例えばここで「押し付けちゃ気の毒だよ。甘いモノ好きか聞いてみようか」などと勇気を出して返せば、ちゃんと伝わるんだもの。

 

 

 

言わなきゃ伝わらない事、ありますね。

そう。分かっているのですが、簡単に出来ない。

本当の友人ならちゃんと言わなきゃ嘘だよ!というのが世間一般的な考えでしょう。

でも、突然降りかかる冷たい言葉に、固まってしまう。私のようなタイプも世の中にはいるんですよ。

 

親しき仲でも。いや親しき仲かだらこそ、本音を言えないこともあります。この友人の生き方はカッコよくて尊敬できて、お互いが磨き合える仲。だけど、言い方がストレートで時々固まってしまうのです。

 

現在ちょっと距離をおき、素直に甘え合える友人と気軽に過ごしています。もうちょっと私の心が落ち着いたらお茶でもしたいなと思っているところ。

  

若い頃は自分が無理して人に合わせたり、泣いたりイライラしたり。

相手をガッカリさせまいとしていたけれど、実は自分が傷つきたくなかっただけなんじゃないかとも思います。

 

 

苦手でも、ちょっと遠くから眺めてみない?

 

人はみんな違って当たり前。苦手な人だらけかもしれません。

だけど、苦手だと構えてその人を見ようとしなければ、何にも変わらないし、ずっと嫌な気持ちのままで過ごす事になってしまう。

 

分かろうとしなくていいし、好きにならなくたっていい。

どうしても無理な相手はいるので、強制はしませんよ。想像を越える性格の人、居ますから。

 

だけど・・・

身近な人が、自分の苦手な人の事を良く思ってる場合は、惹かれる何かがあるのかも。

自分に無いものに気付いたとき、ちょっとだけその人の「味」が見えてくるのでは?

そんな世界もあるよねと思えたら、かなり付き合いが楽になるんじゃないでしょうか。

 

こちら側が無理に折れたり、全てを受け入れる必要は無いけれど、ちょっと遠くから相手を見るのも良いかもしれません。

 

 

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