おとなんつづり

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ムー的世界の新七不思議という本の素晴らしい魅力【プチ書評】

ついにバカバカしくて素晴らしい本を手に入れました。

というのも、モノを減らそうと本類も処分中です。なのにまた本を買うとは本末転倒でしょう?2週間冷静になって購入我慢したんですよ。結果、購入して良かったと思う本でした。

 

 

コンビニ書籍コーナーで未知との遭遇

 

コンビニには、ちょっとした書籍コーナーありますよね。

色んなジャンルがあって、背表紙を眺めていても楽しいです。普段、あまり読書しないんですけどね!

 

私はそのコーナーで、時々「月刊PHP」という松下幸之助さんの教えみたいな薄い本を購入します。205円というお手頃価格。色々な方の考えに触れる事が出来てオススメです。ちょっとした隙間時間にも読めますよ。

 

で、いつものように、ふんふんふん~と眺めていたら・・・

▼この本に出会ってしまった。

 

 

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ね。楽しそうでしょ。

もう~欲しくてたまらない。

 

透明な帯がかかっていたんですが、鼻の下を伸ばしてそ~っとこじあけてみました。

そしたら、なんとオールカラーなの!

きゃー!きゃー!

 

「ムー」といえば美しいカラーが売り。今の時代でもそんな強気な売り方していいの?って思ってしまった。223ページ。この充実ぶりで580円(税別)です。

 

書評なんて書いた事ないけれど、ちょっと挑戦してみます~。

 

 

学研「ムー的世界の新七不思議」(2017年6月発行)

 

若い世代の方は「ムー」をご存知ないかもしれませんね。

UFOとかネッシーとか、ちょっと不思議な世界を真面目(らしく)紹介する本です。

 

子供の頃はおこずかいで買うには勇気のいる、高嶺の花的存在でした。ここぞというネタを扱っていた時だけ買って、繰り返し読んでいましたよ。妄想してコワくなって眠れない事もありました。

 

今回ご紹介する本、どんな内容なのか章タイトルをご紹介しますね。 

 

▼楽しい目次

 

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・1章 フィロンの七不思議

・2章 七つの超古代文明

・3章 日本の七大超文明

・4章 聖書の七不思議

・5章 UMAの七不思議

・6章 UFOの七不思議

・7章 七種の異人類

・8章 秘密結社の七不思議

・9章 七つの隠し財宝

・10章 異次元空間の七不思議

 

 

うぅ~!なんという内容の濃さよ!

これらの章の中に、それぞれ詳しい解説があります。

見開き、又は数ページで1エピソードなのも手軽なところ。

 

9章の七つの隠し財産には、徳川埋蔵金もありました。そういえば、良き昭和の頃にテレビ局が本気でこの埋蔵金探しに取り組んだのを覚えています。その時の写真も載っていましたよ。大掛かりな掘削捜査でした。

 

今はそんな無駄金を投入する番組も少なくなりましたね。(あ・・・無駄金って言っちゃった!)

あるかどうかも分からないものに、ロマンをかけて多額費用を投資する余裕、今は無いですね~。それよりもやっぱり、生活に役立つ健康番組とかのほうが視聴率取れるのでしょう。

世知辛い世の中になりました。

 

 

この本の楽しみ方 

 

パラパラ見てみると、全ての見開きページに画像やイラストが載っています。

実際に撮影したモノと、怪しすぎて笑ってしまうモノが混在しています。あはは!これ違いなく合成だろう!とツッコみたくなるような、ぼやけた画像がバーンと載せてありますよ。

 

信憑性を判断するのは、あなた次第です。

このへんの曖昧さが自由で心地良いんですよ。丁寧に解説されているところも楽しい。

 

現実離れした景色に出会える(脳内限定)

わくわくしながら1章を開くと、最後の行にこう書いてあります。

「驚異の巨大建築物についての伝説、いや、歴史に刻まれた記録について、さっそく見てみよう!」

 

・・・見てみよう!って言ってますけども。

この1章に出てくる7つの建築物のうち、現存しているのはギザのピラミッドだけ。さすがに建築物が残っていないものに関しては「~不明である」「~らしい」「~という」という、少々苦しい文末になっています。

 

だけど、解説には高さ~メートルで土台は~で、など具体的な数値が書いてあります。自信たっぷりに、あたかもその時代を熟知しているかのように。

解説の通りに空想すると、それはもう壮大な建築物が浮かび上がるのです

この瞬間が楽しい!

 

そんな世界、身の回りにありませんから。

当時そこで暮らしていたであろう人々の、笑顔や会話が浮かんできます。そうやって妄想ワールドに浸るのが楽しいのですよ~。あぁその時の空はどうだっただろう。ぽや~ん・・・です。

 

 

信じる者は救われる的文章の楽しさ

 

あいまいな疑問符的文章もあるけれど、言い切りもけっこうあります。 

 

例えば宇宙人の画像解説には・・・

「エリア51で長年暮らし、地球外の高度な技術や知識をアドバイスしているとされる異星人。1980年代に撮影された。

 

・・・思いきり、言い切っちゃってますね。

だって、何を根拠にそう言っちゃう?

誰がどうやって撮影したのさ。

それがホントだったら、今頃もっと高度な技術になってるって。 

 

だがそれがいい。

慶次的な感じがピッタリな世界なのです。

頭ごなしに、こんなバカげた世界は存在しないだと決めつけるのも面白くありません。

 

 

まとめ:バカバカしい世界を楽しもう

 

結論として、この本を購入して大正解でした。

無駄でバカバカしいからこそ良いのです。

 

特に中高年は、年齢を重ねて行くと経験の積み重ねで「この場合は、こうすれば解決する」「こうあるべき」という、マイルール的思考が増えて行くと思うんですよね。

 

その方が安心感があるし、悩む材料も減りますからね。

でも時代は日々変わっています。もしかしたらもう、その思考は使えなかったり、より楽しい世界が広がっているかもしれないのに、自分でガチガチに固めているのです。

 

守りに入って冒険をしないんですよね。(私も含めて)

そうなるとそれ以外のパターンがやってきたときに、突然に慌てたり大きなショックを受けたり、自分を否定したりと・・・けっこうしんどいと思うんですよ。

 

それは頑張って生きた積み重ねでもあると思います。

たまには頑張っている心の荷物を降ろして、バカバカしい世界に触れてみませんか。読み終わった頃には、いつもの景色が違って見えるはずです。

 

今回はムーの本でしたが、何でもいいと思うんですよ。「こんな世界なんてありえない」で終わらせない事で、より豊かな気持ちになれるかもしれません。

 

 

この本の購入方法◆

今回ご紹介した本は「学研」より出版されています。私はコンビニで購入しましたが、アマゾンでも学研通販サイトでも手に入るようです。ご興味ありましたら覗いてみてくださいね。  

 

 

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