おとなんつづり

オトナになっても純粋に。硬い心を柔らかくする為のブログ。

ボディビルダーだった私の筋肉はどこへ消えた?

最近、ブロガーさんの筋肉強化記事が目に飛び込んできます。読むたびに、あ・・・と思い出す筋肉の思い出があるのです。良かったらお付き合いくださいね。

 

「チーズはどこへ消えた(※)」もとい「筋肉はどこへ消えた」

 

実は私ね・・・

数年間、ボディビルダーだったんです。

 

 

(※)チーズはどこへ消えた?

1998年のベストセラー本。変化に対応していく大切さを短い文章で表現しています。ビジネス書としても注目されロングセラーに。読書苦手な方でもスイスイ読める本ですよ。その後「チーズは探すな!」という異論本も出ました。

 

出展:オンライン書店boox|チーズはどこへ消えた?

 

 

会社の中に、昼夜自由に使えるマシンがあった

 

最初からボディビルダーを目指してたわけじゃないんですよ。

きっかけはジョギングからです。OLだった私は、昼休みに会社の周りをジョギングする事が日課でした。会社の近くは大きな川が流れていて、緑がいっぱい。

 

OL女子の愚痴に付き合うよりも、青空の下で走った方が断然気持ちが良い!と思っていたのです。今思えばこの頃も人に合わせる事が苦手でした。走りながら、草や土のにおいをかぎ、空を仰ぐ素晴らしさに夢中でしたよ。

 

走り終えてストレッチをしているとき、腹筋や背筋を鍛えたいなぁ~と思っていたのです。

そんなある日、会社内にマシンがズラッと並んでいる場所を発見。ガシャンガシャンと音がするので、そ~っと覗いてみると、みるからにプロテインを愛飲してそうなお兄さま達が鍛えていました。 

 

 

f:id:otonann:20170910011403j:plain

 (ほぼ近いイメージです)

 

 

 

むむむ・・・なんだココは。

探りを入れてみると「ボディビル部」という部で、入部すれば好きな時に好きなだけマシンを使える事が分かりました。部費は確か2000円/月位だったと思います。

 

いける!と思った私は、誰に相談することもなく即入部しました。

憧れの男性が居たわけでもなく。

ボディビルダ―になりたかったわけでもなく。

友人に誘われたわけでもなく。

 

 

若さゆえの大胆な行動ですね。「ボディビル部」という名前が気になりましたが、シャワーもあったので使わない手は無いと判断したのです。今なら絶対しませんけど。会社にそんな部があるなんて、そう無いですよね。身バレがコワいです・・・。

 

 

一応、大会にも出場しましたよ

  

入部したからには大会がある!そうなのですよ。恐れていたこの事態。大会目指して皆さん頑張っているのですから・・・私だけ出場しない訳にはいきません。ユニフォームまで用意されちゃった。

 

太ももやひざにテーピングをしてもらって・・・

 

「オトナン選手~」とアナウンスが流れ

「はい!」と握りこぶし&仁王立ち。

バーベルを持つ私と応援の声。 

 

 

 

脳内ではロッキーの曲が流れ(あれはボクシングだけど)・・・

 

▼こんなのもやりました。

 

f:id:otonann:20170909220359j:plain

私ではありません。大袈裟なイメージです。 )

 

 

 

・・・私、何でこんな事をしてるのだ?

と一瞬よぎったけど、堂々3位トロフィーを頂きましたよ。種目は3パターンありました。(女性出場者は3人だったので実はビリです)

 

皆さんはこの日のために頑張ってきたので凄い気迫でした。ビンタし合って気合い入れて、叫びながらバーベルあげていましたよ。ボディビルとはこういう世界なんだなぁと圧倒されましたよ。

 

きえぇぇーいっ!

うりゃーっ!

気合い入れるぞ!

歯くいしばれ!

 

真剣なんですよ。すごい世界に入っちゃった。 

 

 

ポージングで拍手喝采な光景に息を呑む

 

そんな人達が競い合う中、崇拝されている「美筋肉メンズ」が1人いらっしゃって。試合を終えてトロフィー授与が終わった後に、お立ち台にてポージングをされるのです。

 

その筋肉美がすごかった。

人の身体とは、こうも綺麗な筋肉が付くものなんだと素人な私でも感動したのです。引くかと思ったのに、魅入ってしまいました。それまで筋肉なんて無関心だったんですけどね。あのアツい気合いの入った世界、心震えるものがありましたよ。

 

私が感動するのだから、筋肉を付けたいメンズ達はもうハイテンション!歓喜と尊敬のまなざしですよ。ポージングのたびに低いおぉ~っという声の嵐。

かなり貴重な体験でした。

 

 

気は優しくて力持ち。シャイで不器用な人ばかり。

 

部員は優しい人達ばかりでしたよ。誰かが身体を痛めれば本気で心配するし、結婚が決まれば大はしゃぎ。 

 

皆さん普段は自分と真剣に向き合い、ガシャンガシャンとマシンで鍛えています。なのに、いざという時はお互いを大事にして支え合い、相手を立てる。実生活の趣味は、編み物や料理などの繊細な事も多かったです。私の部員の場合ですけどね!

 

女子は私以外に3人くらい居ましたが、皆さん純粋に鍛えたい為に入部していたので、無駄な付き合いも無く、付かず離れず。気が楽でした。

 

 

女子の筋肉は重さよりも回数で鍛える

 

女子が美しい筋肉を付けるには、少し負荷がかかる程度の重さで回数重ねると良いと教わりましたよ。女子の筋肉は男子と質が違うので、そんなに神経質になるものでも無いけれど。チカラを入れる時、息を止めない事も大事だそうです。

 

あの筋肉・・・どこへ消えたのだろ。

チーズの変化に対応できなかったネズミと似ている私の状況。(チーズはどこへ消えたという本を読んだ方は分かってくださるはず)

 

 

 

身体を動かしていた当時は、富士山登頂やキャンプ、釣りやマラソン大会出場とアクティブで、心も健康だったように思います。やっぱり、身体と心は繋がってるのかなぁと最近になって強く思うようになりました。 

 

この先の人生を楽しく過ごす為にも、いまいちど頑張ってみようかな。ボディービルじゃなくて、ジョギングなどを。 

今からでも筋肉育てられるかな~。

 

▼とりあえず、これを着てみようか・・・(嘘ですよ!) 

 

 出展:EKKO STORE|筋肉ムキムキの上半身 フェイクマッスル