おとなんつづり

オトナになっても純粋に。硬い心を柔らかくする為のブログ。

カタツムリのぐるぐる渦巻き右回りと左回り

身の回りの自然に出会う時、なんて美しいんだろうと思う事が色々あります。

雨の多い今の時期は、濡れた葉っぱに乗っているカタツムリに出会うと嬉しくて。ぐるぐる模様に見とれてしまうんですよね。なぜ惹かれるんでしょう。本当に綺麗なんですよね。よせばいいのに、無謀にもちょっと調べてみました。

 

 

 

f:id:otonann:20170615142211j:plain

 

カタツムリの渦巻きは黄金比率 

 

カタツムリの渦巻き模様は、黄金比率から出来てるそうですよ。

最も美しいとされる比率のことで、1:1.618なんだそうです(約5:8)。

 

後付けされたものもあるらしいですが、歴史上に残る建造物や絵画などで美しいとされるのは、この比率を使っていることが多いとのこと。例えばこんな芸術たちですよ。

 

・ミロのヴィーナス

・凱旋門(パリ)

・エジプトのピラミッド

・金閣寺

 

 

この黄金比率が、カタツムリの渦巻きの美しさにも通じるようです。

私は数字にめっぽう弱いので・・・得た知識を大雑把にお話しますね。

 

 

まず、こんな風に「1:1.618」を描きます。

f:id:otonann:20170704122133p:plain

 

 

 

ここに、正方形を埋めていきます。

 

f:id:otonann:20170704122137p:plain

 

 

どんどん正方形を埋めていきます。

 

f:id:otonann:20170704122140p:plain

 

 

ペイントで自力で描くのは、ここでギブアップ!(えっ!もう終わり?)

こんな風に正方形を埋めることを繰り返して、線を入れるとこうなります。

 

 

f:id:otonann:20170704122141p:plain

引用:黄金比 - Wikipedia

 

 

自然の美しさは、いい加減じゃないんだよ。

ちゃんと正確に出来ているんだよ~という事でしょうか。

 

う~ん。凡人の私には、なんとなく・・・分かったような。分からないような。 

おそらくその世界の学者ならば、もっと丁寧で濃い内容をお届け出来たのでしょうけれど。私の頭ではこれが限界です。

 

この法則はレオナルドダヴィンチも発見したそうですよ。

目の付け所が違いますね。

 

 

 

う、渦巻きの形成過程は、何となく分かった事にしちゃいましょう。これ以上、数字的なものを追求しても、進まなそうですからねっ。(我ながら、諦めが早すぎます)

 

じゃぁ、この渦巻きの向きは何でしょうね。

右回りと左回り。地球の磁場と関係してるんでしょうか。

 

 

渦巻きは、南半球と北半球で向きが違うの?

 

お風呂のお湯を抜くと、渦が出来ますよね?

磁場によるもので、日本では大抵が左回りなんだそうです。(トイレの場合は、強制的に設計されているので一概に言えない) ただ、お風呂のお湯程度の小さい規模の場合は、向きを正しく語れないようです。

観光スポットで、これをネタにしたヤラセもあるので、注意すべきだという意見もチラホラ。

 

これは、竜巻や台風などの大規模な現象に対するもので、赤道を中心に、南半球と北半球で、回転方向が分かれるという説が有力です。(コリオリの力 によるもの)

 

 

 

・・・ということで。

かたつむりの模様は、南半球と北半球で向きが違うのかな?

 

調べました。残念ながら磁場は関係ありませんでした。

交尾しやすいように、右向きや左向きに分かれているんだそうです。これはカタツムリに限ったことではなくて、貝類は全て言えるようです。

 

種の存続のために、ちゃんと渦巻き方向を変えて育つということ。 

自然ってすごい。 

 

 

 

ということは・・・回転の向きを決めるのは、遺伝子の技といえます。

そういえば、DNAもぐるぐる回ってますね。 

 

 

DNAは地球上の生物全てが「右回り」

 

壮大なスケールになってきましたっ。

この記事がまとまるのか、かなり心配になってきたけれど・・・進めてみます。

 

調べましたよ。そしたらなんとー!

地球上の生命全てのDNAは「右回り」なんですって。全てですよ。

ある条件で異形も存在するようですが。全部が右回りって知らなかった~。 

 

▼こちらが詳しかったです

www.hiranoyasuhiro.com

 

 

細かいことは抜きにして、思い切って大雑把に言うとこうです。

生命の最初となるものは、ビックバンで誕生したと言われていますが・・・

最初に出来たDNAは右回り。

地球上の全ての生命に、このDNAが引き継がれているから全てが同じ「右回り」。

 

最初に出来たとき、たまたま右回りだったわけですね。そういえば、DNAの配列が太陽系と同じだと聞いたことがあります。なにか関係あるのかもしれません。

 

カタツムリも人間も。同じ右回りのDNAを持っているということなんです。

・・・いつのまにか模様の右回り・左回り話がどこかに飛んじゃいましたね。どこから飛んだんだろう。ま、まぁそれは置いておいて。これはかなり衝撃的でした。

 

だって例えば、太古のアンモナイトと私は同じ素材から出来たってことでしょう?

「1つの命」から全ての生命ができているということなんです。(たぶん、ね。)

なんて神秘的なんでしょう。

 

 

自然の美は、人間の知らない命の積み重ね 

 

かなり色々調べて、頭の中がぐるぐるしそうです。

なんという大きなテーマに取り組んでしまったのだろう・・・。

 

自然の美を、人間がどうのこうのと解明しようとしたのが間違いです。

地球上の生命は、人類が産まれる前から淘汰してきた、命の積み重ねですから。美しさの重みが違います。美しさの結論なんて出るわけがありません。反省です。

 

 

 

ここで最後に、ほっとするマメ知識を。

もはやタイトルとは関係ありませんよ。最後の休憩として以下に書きますね。

 

 

カタツムリとナメクジの違い

 

子供の頃、ナメクジが宿を探して入った状態がカタツムリだと思っていました。

ヤドカリみたいに。だってそっくりですもんね!

 

同じ貝の仲間だけど、別モノ。ヒビは治るんですって。

お子さんがもし、カラを取ろうとしたら止めてあげてくださいね。カラにも血液が通っているので、取っちゃうと生きていけなくなっちゃいますから。

 

純粋に美しいと思う気持ち、大事にしたいですね。

 

 

f:id:otonann:20170705154245g:plain

出展:科学なぜなぜ110番|学研サイエンスキッズ

 

▼こちらがわかりやすかったです

kids.gakken.co.jp