おとなんつづり

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パート主婦の私が合同企業説明会の面接官をした時の採用者


 

3月頃から「合同企業説明会」があちこちで開催されますね。

そういえばパート勤務だったとき面接官をしたっけ!と思い出しました。小さい会社でしたが、企業が求める人材を知る事が出来たので少しご紹介です。

 

 

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今回の記事は、パート主婦だった私が面接官をして採用者を絞った時のお話です。

 

 

はじめに

 

現在私は専業主婦ですが、これまで色々な働き方をしてきました。

 

扶養範囲内でパート勤務をしていたとき、社長から「面接官」をしてくれとお願いされ、企業側の立場を経験しました。

  

 

 

小さな会社でのお話です。全ての企業に通用するかどうか分かりませんので、参考程度にご覧くださいね。

これから面接しようと思う方のお役に立てたらいいなと思います。

 

 

合同企業説明会をする事になった経緯

 

当時勤めていた会社は社員30人くらいの家族経営の会社でしたが、大きな取引もあってどんどん成長していました。色々な営業が毎日のように飛び込んでくる元気な会社だったんですよ。

 

新卒者を求めていたこともありますが、「合同企業説明会」をすると、会社のイメージアップと横の繋がりが出来るなどのメリットがあるそうです。

 

 

 

社長が企業エントリーしたのは良いけれど、どの社員も仕事を中断して面接官をする時間などありません。小さい会社だったので、皆色んな事をしなければならないんです。そこで私に回って来たという・・・。

社長、いいんですか~。

会社を左右するかもしれないのに!という気持ちで不安でした。

 

 

明らかに浮いている企業テーブル

 

小さなテーブルがずらりと並んでいて、隣同士が見えないようにな仕切りが付いていましたよ。

 

▼このようなイメージ。

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出展:合同説明会情報収集法| Yahoo!知恵袋

 

 

どの会社も自社の売り込みに余念が無くて、面接官はいかにも頭のキレそうな方ばかり。仕切りのパーテーションには、立派なポスターや自社製品などが展示してあって凄かったです。

 

私の会社はA4サイズをカラー印刷して適当に貼っただけ。社長はあまり気合い入ってなかったので、ある意味目立つ浮いたテーブルでした。

 

  

「面接官」として女優になった日

 

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(画像はイメージです)

 

 

私はこの日「出来る女」を演じましたよ!

背筋を伸ばし書類を胸元に抱え、ヒールをコツコツ音を立てて歩いて、なんちゃってキャリアウーマンの出来上がりです。

 

 

 

でもね・・・本当は申し訳ない気持ちでいっぱいでしたよ。何年も大学で勉強して、就職しようと思った会社の面接官が、数日前に社長に言い渡された主婦だなんて。

 

人生知らない方が良い事ってありますね。

 

 

 

とはいえ話を聞いて印象などを書き留めるだけですから。実際の決断は社長がするので、窓口的な感じです。当日は独自のチェックリストを作って挑みました。

 

 

独自のチェックリスト

 

社長と相談して作った内容は、だいたいこんな感じです。(社長はパートの私の意見も聞き入れる気さくな性格)

 

 

・氏名、年齢、住所

 

・家族構成

親元なのか一人暮らしなのか。早朝や祝日勤務があるため、家族に迷惑にならないかを確認するため。他県の応募者の場合は転居可能かも聞く。

 

・ 応募の理由

大きな企業があるのに、なぜ私の会社を選んだのかを問い、本人の言葉を箇条書きで残す。勉強してきた事や興味のある事とかけ離れている場合は再確認。

 

・印象

第一印象・身だしなみ・表情の明るさ・声のトーン・意志を伝えられるか・協調性を感じるかなどを段階別にマルできるようにした。

 

・ アピールポイント

売り込みたいところを聞いて残す。仕事内容とかけ離れている場合は再確認。(かなり体力を使う仕事のため、見当違いだとお互い困るから。)

 

・ 打ち込めるものがあるか

何か頑張っていること、過去に何をしてきたか。話している時の表情も記録。

 

・ 採用になった場合を聞く

会社に何を期待したいか。どんな目標があるのか。うまく話せなくても熱意があるかどうかを見る。

 

・備考

気が付いた点を書き残す。 

 

 

個人的な所感

 

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当時パート勤務でしたが、様々な雇用形態を経て社会人経験20年を超えていました。指導員や講師、サービス業も経験して沢山の方と接していたので、少しは冷静に面接出来たかもしれません。

 

 

 

面接官を経験して感じたことは、面接者のほとんどが「いくつか受けてどこかに雇ってもらえばいい」という考えの方が多かった事。私との会話が終わったら、次の企業に行って同じような面接をするんだろうなぁという空気が漂っていました。

 

だから・・・ 

自分がしてきたこと、これからやりたいことが、私の会社と結びつかない人が多かったんです。

 

 

 

だって、てっきり目標の会社を選んで挑んでくると思っていたんですよ。せめて、目指す分野が一致しているとか。・・・それが常識なんでしょうか。だとしたら、私が世間知らずかもしれません。

 

中には自作の資料を持ち込んでプレゼンをする方もいらっしゃいました!私の会社は、どちらかというと体力勝負系なので、その能力を生かせないです。途中からお互い違うと分かって気まずそうで。

そういう場合は履歴書を受け取らず「あなたにはもう少し違う企業が向いてると思う。頑張ってね。」と言ってお返ししました。お互いの為ですからね。

 

 

 

こういうの、ちょっと恋愛に似ていますね。

 

沢山いる女の中から彼女を選ぶのではなく、この女だから俺は行く!的な感じのほうが良いと思うんですよ。「自分が」会社を選ぶ意志があるくらいな。

会社だって賃金を払うなら育ってほしいし、採用者だって自分に合ったスキルを磨いて行ける方が良いですから。

 

 

採用候補者を決めたポイント

 

チェックシートを社長へ渡して概要を説明し、何人か候補者が決まりました。

 

その後、会社に来てもらって社長と直接面接になりましたよ。社長は気さくな方なので、採用者を絞ったポイントを色々話してくれました。

まとめるとこんな感じでしたよ。 

 

 

・会社で何をしたいか、どうなりたいか目標がある

・素直に意見を聞いて成長できる性格か

・自分の考えを持っているか

・健康で体力があるか(これは私の会社独特のものかも)

 

 

最後に

 

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面接官を経験したおかげで、企業側が求める人材を知る事が出来ました。

 

いろいろ書きましたが、もしも自分が面接する立場になったらと思うとドキドキして、たぶん思っていることの半分も言えないだろうと思います。そして、どうにかどこかで働かせてほしい!と考えるだろうと。

 

自分の意見を堂々と言えるタイプじゃなくても、優秀な人材もあるわけですから、どうにかならないのかな~と思ったりします。

 

 

 

合同企業説明会は、企業側がお金をかけてまで良い人材を求めているわけなので、どうしても上から目線に感じると思います。でもそれだけ必死な企業と直接話せるんですから、ある意味チャンスなんじゃないでしょうか。

 

だから・・・ちょっと勇気出してどーんと当たってみよう!

「自分に」合う・生かせる会社を「自分が」選ぶ!という気持ちで挑むと良さそうです。 企業側と相思相愛になったら良いですね。

 

 

 

▼合同企業説明会の有名サイトはこちら

job.rikunabi.com

 

 

  

読んで下さってありがとう~

オトナンでした。

ではまた (╭ರᴥ•́)☆